質的研究法を⽤いた主な研究の書籍や論⽂の紹介です。
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この本は、質的研究の成果を論文とは違う形で社会に還元できないかと考えて作成しました。日本に移住された方の15のストーリーを、学習者と支援者がともに読み進めながら、気づき・表現し、社会とのつながりを考えることができるように構成されています。留学生にも日本語教師の養成にも使うことができます。出版社のサポートサイトにて翻訳(中国語・韓国語・ベトナム語・英語)を用意しています。無料でダウンロードできますので、ぜひご利用ください。また、下記の『わたしの物語』のストーリーも一部収録しています。
言語教育の実践者である執筆者が、それぞれの研究とその裏側を明かし、新たな概念の提唱を試みた渾身の書。初心者も経験者も質的研究の真髄を知りたいなら、この1冊。
「わたしの物語」(上記)など、ナラティブをリソースとする意義や実践例について書きました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/gbkkg/17/0/17_404/_article/-char/ja
*左側の画像はイメージです。論文掲載ジャーナルとは関係がありません。
3人の移住女性のナラティブを分析し、Agencyの観点から考察しました。
エスノグラフィーとナラティブの融合という質的研究の発展について考えてみました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihongokyoiku/162/0/162_50/_article/-char/ja/
*左側の画像はイメージです。論文掲載ジャーナルとは関係がありません。
移住者の「いとこ」という表現を感情という観点から分析し、表現とは何かについて考察しました。
*左側の画像はイメージです。論文掲載ジャーナルとは関係がありません。
移住された方のマイクロエスノグラフィーです。アイデンティティの構築に焦点をあてています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaqp/3/1/3_157/_article/-char/ja/
*左側の画像はイメージです。論文掲載ジャーナルとは関係がありません。